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13星座の占�星術について

13星座について

13星座による占星術は、従来の星占いとは異なる、宇宙の本来の動きを捉えた新しい占星術です。


太古、世界は蛇使い座を入れた13の自然なサイクルで生きていました
しかし、西暦325年のニカイア公会議で春分の日を基準とした復活祭が定められた事により、ローマ・カトリック教会では、復活祭を安定した日付にするために、人工的なリズムである12カ月のグレゴリオ暦を定めました。

日本でも、明治6年の改暦以前、天保暦では、うるう年として1年13カ月を採用していました。


しかし改暦により、現在のグレゴリオ暦(西暦)に変更され、1年12カ月が固定化され、現在に至ります。


それに伴い、西洋の熱帯占星術では、12カ月を基にした、黄道十二宮を導入しましたが、本来の宇宙に存在している星座は、蛇使い座を入れた13星座です。


これらは、天文学の専門家であり、プリマス大学の元天文学講師でもある、パーシー・シーモア博士とヴァシリス・カナタス博士による蛇使い座を入れた新しい占星術の理論によって、太陽と地磁気が地球に与える影響を明らかにしています。

​参考:Astrology of the 13 Signs of the Zodiac

真実の知恵を象徴する蛇使い座を無くした為に、宗教に支配された、人工的な12カ月を基にした12星座では、本来の宇宙の動きやリズムとのズレが生じる可能性があります。

 

参考記事:​200年前から黄道帯の配置は変化している

​参考:SKY & TELESCOPE

特に、後半の星座である、てんびん座~うお座辺りに惑星が多い方は、今まで12星座でしっくりこなかった方でも、13星座ならしっくり来る方もいらっしゃるのではと思います。なぜなら、蛇使い座は、さそり座と射手座の間に入るからです。

 

今まで、自分はアセンダントがさそり座だ、もしくは射手座だと思っていた人は、13星座にするとアセンダントが蛇使い座だった。という事がかなりの割合で発生します。

13星座の場合、さそり座の領域に蛇使い座が入り込む事になりますので、

蛇使い座とさそり座の基本的な性質は似ている所があります。しかし、射手座と蛇使い座の性質は相当に異なります。自分が射手座ラグナと言われて、ピンとこなかった人は蛇使い座ラグナの可能性があります。

また、13星座では、実際の黄道帯の星座の度数を採用しますので、360度を均等に13分割しません。おうし座、おとめ座の領域が広くなり、さそり座の領域が狭くなります。つまり、おうし座、おとめ座、さそり座付近に惑星が在住している方も、13星座にすると、惑星の配置やハウスの配置がずれる可能性があります。


本来、13という数字は、とても神秘的であり、宇宙の法則に伴った数字です。


・太陽のウォルフ黒点数の極小期の平均周期は、約130年
・地球の衛星である月は1年間で13回地球を回る
・地球の歳差運動の周期は13の倍数である(26000年)
・海の波の周期は13の倍数である(26000回/年)
・人の呼吸の回数は13の倍数である(26000回/日)
・火星の会合周期は13の倍数である(780日)
・生物の絶滅周期は13の倍数である(26000年)
・古代マヤ文明のツォルキン暦は13の音を重要視している
・女性の生理周期は13回/年
・月の満ち欠けは13回/年


13という数字が、キリスト教文化圏で忌み嫌われてきたのには、真実を覆い隠すための理由がありました。

蛇使い座を入れた13占星術によって、自身の、自然に沿った本来の生き方、運命、使命、惑星の動きに伴った正しい行動が取れる様になるのです。

元インド占星術鑑定士 鈴

元インド占星術の鑑定士。現在は、インド占星術をベースにし、蛇使い座も含めた13星座での占星術を研究しています。当サイトの記事は今までの占星術の常識を覆す様な内容も含まれる為に、まずは「はじめに」をご覧ください。

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