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太陽が射手座を通過中(復活と再生)

  • 執筆者の写真: Momo ジョーティッシュ
    Momo ジョーティッシュ
  • 2024年2月4日
  • 読了時間: 2分



13星座研究人の鈴です。

インド占星術と13星座を掛け合わせた新しい13占星術を研究している者です。


私は、太陽は太陽系の中心であり、最も重要な天体と考えています。

占星術上でも、太陽は「使命、目的」という意味があります。つまり、中心を定めるものです。


私の経験上、太陽が各星座を通過する期間、それぞれの星座のテーマが求められるような出来事が発生している様に思います。そして、射手座を太陽が通過する時、出生図上でも射手座に太陽が在住していたり、その他の惑星が在住していると、とりわけ強いインパクトを持って、その星座のテーマが降りかかってくる印象です。


12月中旬~1月中旬ごろまで。太陽が射手座を通過します。

※大体、12月19日~1月18日ごろの事ですが、実際の天体の動きは毎年変わるのと、国によって時差があり、1日前後変動しますので、大体と思ってください。


天体が通過する日付については、以下の書籍を参考にしています。

※13星座の鑑定の仕方なども書いてありますが、私はインド占星術をベースにしているので参考にしておらず、自己流です。


本題ですが、射手座のテーマです。


射手座のテーマ

・古いもの、ネガティブなものの焼却

・灰になる、ゼロになる

・再生と復活、フェニックス

・生まれ変わる


1月中旬ごろまで、この様なテーマに関わる出来事が起ったり、その様な課題に直面する人達を間近に観察するかもしれません。


しかしそれは、自分や周りの人たちの心身が調和を取り、地球・宇宙の本来の自然なリズム・循環に入る為の必要なステップです。全ては必要であるために起こっている事であり、その様に冷静に観察する事を忘れないでください。


例えば、望んでいたものが手に入らずに絶望したり、何かを失ったりして、挫折を経験するかもしれません。しかし、諦めずに再び努力して、よりパワーアップした大きな価値を手にする。この様な経験はまさに、射手座の象意です。


また、自分自身のみではなく、身近な人の絶望や失意を見届ける事もあるかもしれません。

一度灰になる事は必要なプロセスであり、今までの必要でなかった価値観やこだわりなどを、強引に燃やしつくすプロセスです。


灰になった所から、不死鳥の様に新しく生まれ変わる、ゼロからスタートする事によって自分の価値観や感覚がパワーアップしていく


射手座の時期には、この様なテーマが起こりうることを、冷静に観察してください。

元インド占星術鑑定士 鈴

元インド占星術の鑑定士。現在は、インド占星術をベースにし、蛇使い座も含めた13星座での占星術を研究しています。当サイトの記事は今までの占星術の常識を覆す様な内容も含まれる為に、まずは「はじめに」をご覧ください。

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